松下電器パナソニックマーケティング本部は1月23日、デジタルカメラ2製品を2月17日に発売すると発表した。
発表されたのは、コンパクトモデル「LUMIX DMC-LZ5」と、高機能モデル「LUMIX DMC-FZ7」の2モデル。いずれも光学式手ブレ補正機能が組み込まれており、価格はオープンとなっている。
LUMIX DMC-FZ7は、コンパクトサイズながら光学12倍のズームレンズを搭載しているのが特徴な「LUMIX DMC-LZ5」の後継機。有効画素数600万画素で、光学12倍ズームのF2.8ライカDCレンズを搭載する。液晶モニターは2.5型。マニュアル露出、マニュアルフォーカス機能、高感度モードなどを搭載している。
一方LUMIX DMC-LZ5は、旅行先などで入手しやすい単3形乾電池を使えるのが特徴だ。オキシライド乾電池にも対応しており、約235枚の長時間撮影が可能だという。有効画素数600万画素のCCDや光学6倍ズームに加えて高感度モードも搭載。ブレのない写真を手軽に楽しめる入門機種、カメラ愛好家のセカンドカメラといった位置付けだ。
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