コナミとインターネットイニシアティブ(IIJ)は1月19日、ポータルサイト運営を手掛ける合弁会社を設立することで合意したと発表した。
社名は「インターネットレボリューション」、サービス名は「i-revo(アイレボ)」。設立日は2月1日を予定する。資本金は12億5000万円で、出資比率はコナミが70%、IIJが30%となる。
代表取締役社長にはコナミオンラインカンパニー プレジデントである高橋一也氏が就任するほか、コナミとIIJが2人ずつ取締役を派遣する。本社は、コナミのゲーム事業子会社コナミデジタルエンタテインメントと同じ六本木ヒルズ森タワーに置く。
新会社はコナミのコンテンツ制作ノウハウと、IIJのシステム構築/ネットワーク運用技術を組み合わせ、コミュニティ機能を重視したポータルサイトを運営するという。またインターネット検索、電子商取引(EC)、音楽および映像配信といったサービスに加え、ゲーム配信サービスなども提供するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦