NTTレゾナントは1月18日、インターネットポータルサイトgooの辞書検索サービス「goo辞書」において、「検索履歴表示機能」と、国語辞書の説明文内の新語と検索頻度の高い用語の解説にリンクを張る「辞書内リンク機能」を追加すると発表した。
goo辞書は、月間300万人以上(NTTレゾナント調べ)に利用される辞書検索サービスだ。入力された文字から予想される英単語を表示するスペルアシスト機能や、国語、英和、和英などの辞書を一括で検索する機能を持つ。
今回追加された検索履歴表示機能は、過去にgoo辞書で検索したことのあるキーワードの履歴を最大20件表示する機能。履歴は検索ウィンドウの右にある検索履歴プルダウンメニューに表示され、マウスで選択するだけで検索ウィンドウに入力できる。一度検索したキーワードを再検索するときに、改めて入力する必要がなくなり、簡単に検索ができる。
また、辞書内リンク機能は、国語辞書の検索結果として表示される単語の説明文内の新語と検索頻度の高い用語について、国語辞書内の該当開設ページへリンクを張る機能。検索した単語の説明文内に不明な単語があった場合でも、改めて検索する必要がなくなり、リンクをクリックするだけでその単語の意味を調べられる。
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