三洋電機は1月11日、ハイビジョンに対応したデジタルムービーカメラ「DMX-HD1」を2月下旬より発売すると発表した。
ハイビジョンに対応した「DMX-HD1」 |
今回発表されたDMX-HD1は、片手でムービーと写真の両方が撮影できる「一台二役」をコンセプトとした「Xacti Cシリーズ」の最新モデル。80(W)×119(H)×36(D)mm(体積は約204cc)、重量は約210gというコンパクトボディーに、MPEG-4画像圧縮方式によるハイビジョンムービー機能や光学10倍ズームを搭載している。また、2GBのSDメモリーカードを使用すればハイビジョン画質で最長40分の記録が可能なほか、高速画像処理LSI「プラチナエンジン」の採用によりハイビジョンムービー撮影中に510万画素の写真撮影も行える。
そのほか、2.2型の高精細有機ELディスプレイ「プラチナビジョン」を新採用。さらに、D4端子搭載のドッキングステーション、DVDレコーダーやVTRへ映像を直接保存できるS端子付きAVケーブルなども付属する。税込価格は12万6000円。
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