ライブドアは12月21日、トリプレットゲートと業務提携し、トリプレットゲートの公衆無線LAN接続サービス「WirelessGate(ワイヤレスゲート)」に対して、「livedoor Wireless」のアクセスポイントの提供を開始したと発表した。
WirelessGateは、複数の公衆無線LAN接続サービス(BBモバイルポイント、livedoor Wireless、みあこネットなど)との接続提携により、各社のアクセスポイントを月額基本料プラス従量課金で利用できる無線LANの統合接続サービスだ。無線LAN接続サービスを提供する主要各社のアクセスポイントを共通IDで利用できる上、決済方法も共通になっている。
この提携により、WirelessGateのアクセスポイントは6290カ所に拡大される。WirelessGateのユーザーは従来の4810カ所のサービスエリアに加えて、livedoor Wirelessの有する約1500カ所のアクセスポイントにおいても高速インターネットに接続できる。東京都山手線圏内においては、駅やカフェ・ファーストフードなどこれまでの利用場所に加え、新宿や渋谷、恵比寿など主要なエリアでの広域接続ができる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス