WIDEプロジェクトと日本レジストリサービス(JPRS)は12月20日、M-RootDNSサーバの共同運用により安定性に寄与する体制を強化すると発表した。
M-RootDNSサーバを共同で運用することで更なる安定性と発展を実現し、国際的なインターネットの安定に寄与することを目的としている。WIDEプロジェクトでは大規模・広域な分散型コンピューティング環境の構築を、JPRSではJPドメイン名の登録管理およびDNSの全体管理と運用をしており、両者が保有する安定運用技術の組み合わせによりM-Root DNSサーバの安全性・安定性向上を目指す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス