ディーアンドエムホールディングス(D&M)は12月19日、新しいデジタルビデオレコーダー(DVR)ソフトウエアソリューションを2006年に北米市場に提供すると発表した。
同社傘下ブランドのリプレイTVは、PC向けTVチューナーの提供で業界有数の米ホーポーグ・デジタル社と提携し、PC向けDVRソリューションの開発にあたる。2006年に北米市場に対して、リプレイTVのPC用DVRソフトウェアと、米ホーポーグ・デジタル社のWinTV/DVRチューナー/エンコーダーPCカードとをセットで販売する予定。
リプレイTVは、近くDVRの販売を完了し、ハードウェア製品のメーカーから、エンターテインメントPCの顧客に向けたDVRソフトウェアおよびサービスのプロバイダーへと転換する方針だ。この発表による既存のリプレイTVの顧客への影響はなく、電子番組表等の全てのサービスは従来と同様、継続してサポートされる。
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