MTVは米国時間13日、数年前から立ち上げを約束していたデジタル音楽サービスを間もなく開始することを明らかにした。これによりMTVは、iTunesやNapsterといったサービスと競合することになる。
MTVは、新サービス「Urge」の詳細について多くは明かさなかったが、サービスの構築についてはMicrosoftと協力していると述べた。Urgeは、リスナーに音楽サービスだけでなく、MTV系列のケーブルチャンネルが独自に制作したコンテンツも提供するという。
「MTV Networksが制作するコンテンツ同様、Urgeで提供されるすべての要素は、リスナーのことを念頭に置いて開発されている」とMTV NetworksのチーフデジタルオフィサーJason Hirschhornは声明で述べた。「楽曲販売サービスを単純に提供するのではなく、Urgeは、新しい音楽をファンが実験/カスタマイズ/発見/ダウンロードできるような、音楽を楽しめる環境を提供する」(Hirschhorn)
MTVが音楽ビジネスへ参入することで、Apple ComputerのiTunesが長年支配してきた業界の勢力関係が変わる可能性がある。この市場では、Microsoftと同盟関係にある多くの企業が遅れをとっている。
MTVがデジタル音楽市場への参入を最初に表明したのは、AppleがWindows版のiTunesを初めてリリースした直後の2003年後半であった。
それ以来、Appleはデジタルダウンロードビジネスにおいて70%以上のシェアを常に維持してきた。最近、同社は、MTVが得意とする音楽ビデオやテレビ番組などのコンテンツをiTunes Music Storeに追加している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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