Intellextは米国時間12日、同社のデスクトップ検索ツール「Watson 2.0」の無償版を公開する。このソフトウェアはコンピュータのバックグラウンドで動作し、ユーザーが目にしている文書や作成中の書類の文脈を理解するように設計されている。さらに同ソフトウェアは自動的に関連のあるニュース記事やMicrosoft Wordの文書など、ウェブ上やPC内部にある情報を提示する。
Watson 2.0は9月より、「Windows Desktop Search」に付属する「MSN Search Toolbar」のアドオンとして公開されていた。また、ビジネスユーザー向けには、追加のカスタマイズ機能や、配信登録した情報やエンタープライズ情報システムと統合できる「Watson Professional」も有料で提供されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス