ライブドアは12月8日、ポータルサイトのlivedoorで提供している「livedoor 検索」が、中国電力グループのエネルギア・コミュニケーションズが運営する地域ポータルサイト「MEGA EGGドットコム」の検索エンジンとして採用されたと発表した。
livedoor 検索は、ウェブページ検索にGoogleの検索エンジンを使い、カテゴリ検索にライブドアグループのジェイ・リスティングが制作・管理するカテゴリ情報をデータソースとして使っている。また、ブログ検索とニュース検索には、自社で開発したエンジンを利用している。
エネルギアは、ユーザーサービスを向上させるために登録サイト検索や、ブログ検索に着目して採用を決めた。一方でライブドアは、地域に密着した情報を発信する地域ポータルサイトとの連携モデルを形成できるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス