ロジクールが世界初のレーザーマウス「MX-1000」を発売してから早1年、いよいよマイクロソフトからも満を持してレーザー方式を採用したマウスが発表された。
マイクロソフトはソフトウェアメーカーとしての認知度が高いが、キーボードやマウスといったハードウェアも数多くリリースしており、その使い勝手の良さから愛好者も多い。筆者も実はその一人で、古くからマイクロソフト製のマウスとキーボードを好んで使っており、新型が発表されるとすぐに飛びついてしまうタイプだ。
マウスはコンピュータの周辺機器としては地味な存在なのであまり気づいていないかもしれないが、実はこの10年ほどの間にマウスは驚くほどの進化を遂げている。
中でも一番の進化は「ホイール機能」だろう。今ではマウスにホイールが付いているのは当たり前で、ホイール機能のないマウスを店頭で見つける方が難しいくらいだ。また、一度ホイール付きマウスに慣れてしまうと、ホイールの付いていないマウスを使う気にもなれないだろう。
このほかにも、マウスは、エルゴノミクスデザインの採用、USB対応、ワイヤレス機能、チルトホイール、そしてレーザー(光学)センサーと、着実に進化していることがわかるだろう。
今回紹介する「Microsoft Wireless Laser Mouse Desktop 6000」のマウスは、上記の技術をすべて搭載しているマイクロソフトの最高級マウスだ。なお、このセットに含まれるマウスは、単体で販売される「Microsoft Wireless Laser Mouse 6000」と同等の商品なので、マウスだけが欲しいというユーザーはそちらを購入すればよい。
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