Web 2.0をブロガーたちはどう見ているのか - (page 5)

　後半では、編集部が厳選したCNET Japan／ZDNet JapanのWeb 2.0に関する記事をご紹介します。

CNET Japanの記事に見るWeb 2.0の盛り上がり

　「Web 2.0」という概念が注目を集めるきっかけとなったのは、2004年に開催されたWeb 2.0カンファレンスでした。CNET Japanではこのときの模様をいち早くお届けしています。

• インターネット界のスター達が勢ぞろい--Web 2.0カンファレンスにて
  
• M・アンドリーセン、ブラウザ戦争再燃の可能性を示唆
  
• オーバーチュアの生みの親、新しいウェブ検索サービス「Snap」を発表
  
• ヤフー共同創業者、グーグル共同創業者らに賛辞--米カンファレンスにて
  
• 伝説のVC、グーグルによるブラウザ開発説を否定

　また、Web 2.0の流れに乗る企業は新たなサービスを次々と生み出しています。ここではその代表的な取り組みをいくつかご紹介しましょう。

• はてながこだわるWebサービス提供の本音
  
• Web 2.0時代の新ブラウザ「Flock」登場--イケてるトレンドを網羅
  
• ヤフー、「My Web 2.0」のテスト版公開--ソーシャル検索機能を追加
  
• アスク ジーブスが語る「Web 2.0時代の検索サービス」--CJICイベント
  
• ヤフーが大転換する「ソーシャルメディア」の正体--第一歩はAPIの公開

　Web 2.0の注目度が高まるにつれ、Web 2.0に特化した投資ファンドや、Web 2.0を社名に冠した企業も生まれています。

• GMOグループ、Web 2.0関連ベンチャーに投資する「ブログビジネスファンド」設立
  
• Jetrunテクノロジ、RSS検索で世界進出へ--Web 2.0関連ファンドの投資第1号
  
• 株式会社WEB2.0の正体は？--まずはプロを自動で探してくれる「PingKing」開設

　また、前半にサイトを紹介いただいた渡辺氏のブログには、Web 2.0関連の動向を読み解く多くのエントリがあります。

• Web2.0とCGMにもしかしたら欠けているかもしれない要素
  
• RSSとWeb 2.0
  
• Web 2.0とマイクロコンテンツ流通
  
• プラットフォームとしてのウェブ
  
• プラットフォームとしてのウェブ（2）
  
• 2.0時代の経営戦略
  
• 世界に通用するサービスを：ウノウ山田社長・石川副社長インタビュー
  
• Googleの定義する新しい競争空間

ZDnet Japanで読むWeb 2.0を支える技術

　ZDNetではWeb 2.0を支える技術をめぐる新潮流にフォーカスを当ててご紹介しています。

• ソフトウェアに新たな息吹をもたらすAJAX--新興企業らの挑戦
  
• ひそかに人気を集める開発ツール「Ruby on Rails」--無駄な複雑性の省略を目指す

　また、ZDNet Japan BlogではWeb 2.0の意味や今後について論じるエントリも多く登場しています。

• Web 2.0ハイウェイの3つの出口
  
• Web 2.0、実体のないアーキテクチャか？
  
• Web 2.0とオープンソースの行く末やいかに
  
• Web 2.0 Conference新製品ラウンドアップ