Jストリームは10月18日、大規模配信が可能なポッドキャスト向けホスティング「Podcastホスティングサービス」の提供を開始した。
従来、ポッドキャストはRSSによる自動ダウンロードが大量に行われた際の高負荷状態が問題とされていたが、同サービスではデータセンターにキャッシュサーバを設けることにより大量アクセス時の負荷分散をしている。そのため、コンテンツプロバイダやプロモーション目的にポッドキャストを利用するBtoC企業などの利用を前提とした大規模配信が可能なインフラを提供する。
サービスの提供開始は本日から。料金は契約期間、ファイルサイズ、データ転送量などにより個別契約となる。新製品キャンペーンなどで一定期間のみの多量アクセスに対応する最短1カ月の短期契約も可能となっている。同社は本サービスのほか、今年11月以降にポータルサイトサービス、ポッドキャストプラットフォーム提供サービス、コンテンツ販売代行サービスなどを順次開始する予定となっている。
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