エキサイトは9月2日、バーチャルライフコミュニティ「エキサイト ザ・マンション」のオープンベータテストを9月1日から開始したと発表した。
エキサイト ザ・マンションは、マンションに入居するという形でユーザーにスペースを与え、ユーザー同士があたかもマンションの住人同士のように交流するサービスだ。これをエキサイトでは、バーチャルライフコミュニティと呼んでいる。オープンベータテストの段階ではマンションは1棟だけだが、本サービス時には複数のマンションから入居先を選択することが可能になる予定だ。
入居した部屋はマイルームとして公開される。マイルームには同社のゲームポータルサイト「Game.excite」が運営するカジュアルゲームサイト「Creamsoda」のアバターが表示でき、毎週1回もらえる仮想通貨「レップ」を利用してマイルームを飾ったり、友人に送るプレゼントを購入したりすることもできる。
この他、ユーザー同士でのメールのやりとりや、仲良くなったユーザーをフレンドリストに登録し、他のユーザーに紹介するといった機能も備える。また正式サービス時には住人同士でのフリーマーケットを開催することもできるようになる予定だ。
エキサイト ザ・マンションのサービスは無料で提供されるが、利用にはエキサイトIDの無料登録をする必要がある。なお、正式サービスは10月からの提供を予定している。
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