NTTレゾナントは8月18日、gooに開設された実験サイト「gooラボ」で提供中のマルチメディア検索サービスの「MultiMedia Meister」において、検索結果を画面スクロールに合わせて連続表示する新しいインターフェースを追加した。
「MultiMedia Meister」は、類似画像検索技術や画像クラスタリング技術などが盛り込まれたマルチメディア検索サービス。有害コンテンツを排除する機能もある。
今回追加されたのは、最大300件の画像検索結果を画面スクロールに合わせて連続表示する機能だ。従来は一定件数ごとに別の検索結果ページへと移動しなければならなかったが、この機能により検索結果を高速で連続的に確認できるようになった。検索結果の各画像には「リンクを取り置く」リンクが付いており、これをクリックすると別ページの「取り置き画面」に気に入った検索結果の画像だけを、一時的に集めておける。
表示にはJavaScriptを利用しているため、独自ツールのインストールなどは不要。提供は8月18日から9月30日までの期間限定で行われる。
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