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ニッシンとネットエイジキャピタル、学生起業家向け投資ファンドを設立

別井貴志(編集部)2005年08月09日 09時55分
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 金融サービスを手がけるニッシンは、ネットエイジグループの子会社で投資・コンサルティングによる起業家支援サービスを提供しているネットエイジキャピタルパートナーズ(NCP)と、学生起業家や大学発のベンチャー向け投資専門ファンド「ニッシン‐ネットエイジ学生起業家ファンド」を共同で8月8日に設立した。

 このファンドの出資総額は5億円で、ニッシンが中心となって出資する投資事業組合(民法上の任意組合)だ。NCPが運営の役割を担う業務執行組合員となり、ニッシンとNCPにより構成された投資委員会によって、成長性の高いベンチャー企業を選定し投資する。ニッシングループが持つ与信ノウハウや金融サービスと、ネットエイジが持つビジネスアイデアの発掘から技術調査にいたるノウハウを融合させることで、経営や技術、財務面にいたるまでサポートする。

 投資する学生起業家や大学発のベンチャー企業は、日本国内だけにかぎらず、国外も視野に入れる。ニッシングループは中国にも現地法人を設立し、日中間取引や両国の企業サポートを展開しており、東アジアを舞台とするトータル・フィナンシャル・ソリューションの実現を図っていることから、今回のファンドを通じてこれらの地域への出資も検討する。

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