アップルコンピュータは8日、先ごろにオープンした同社の日本版iTunes Music Store(iTMS)が、サービス開始からわずか4日目で100万曲を販売したことを発表した(関連記事)。
現在、売上ランキングのトップはシングルがDef Tech、またトップアルバムはウルフルズと、共に日本のアーティストが1位となっているという。
「iTunes Music Storeは、わずか4日間で日本におけるNo.1のオンラインミュージックストアとなりました。日本の他の音楽配信サービスが1カ月で達成した実績の倍にあたる曲数が、iTunesではわずか4日で販売されたことになります」(アップルの最高経営責任者、スティーブ・ジョブズ氏)
日本版iTMSには、エイベックス ネットワークス、東芝EMIなど国内レーベル15社のほか、洋楽レーベルが楽曲を提供し、あわせて約100万曲をラインアップ。特にglobeやウルフルズ、Def Techなどのオリジナル曲や、B'zの限定版ボックスセットも購入できる。 楽曲の料金は、全ラインアップのうち90%が1曲150円、残りの10%が1曲200円となっている。
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