フォトレポート:アラン・ケイのSqueakが日本の小学校にお目見え - (page 2)

永井美智子(編集部)2005年06月20日 22時07分

 日本HPは社会貢献活動の一環として、これまでに京都府や長野県の学校にもPCや周辺機器の寄贈を行っている。 特に都市圏の学校では学内LANを設置している学校が10%程度と低いことから、学校に機器を寄贈して教育で利用してもらい、学校のIT化を進めたい考えだ。2005年は横浜市、神戸市、仙台市、鳥取県、三重県の学校にも機器を贈る予定としている。

Squeakで作ったプログラムはマウスやキーボードだけでなく、コントローラーを使って動かすこともできる

和田小学校の教室では無線LANが使える環境が整っている。子どもたちは授業中にわからないことがあるとインターネットを使って調べものをする

子どもたちが作ったプログラムを見て回るケイ氏。「日本も米国も子どもたちは変わらない」と同氏は言う。

子どもたちにSqueakの感想を聞くと、「難しい。でも面白い」とのこと

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