カカクコムや上毛新聞や静岡新聞など、第三者によるウェブサイトへの不正アクセスなどの攻撃が多発している。
こうした状況を重く見たラックは、「ホームページ情報漏洩診断サービス」の新メニューを5月24日に緊急追加した。このサービスは、実際の攻撃を想定した疑似攻撃を行うことでウェブサイトのさまざまな欠陥を検出して、発見された欠陥をレポートし、欠陥を修復するための対策や方法をアドバイスするサービスだ。
同社では「一般的に行われる診断ツールを使ったチェックとは異なり、スタッフの手でチェックするので、それぞれのウェブサイトに合わせて細部までしっかりと診断することができる」としている。同社のセキュリティ専門スタッフは総勢でおよそ200人いるが、そのうちホームページ情報漏洩診断サービスの専属は50人強にのぼる。
ホームページ情報漏洩診断サービスのメニューは以下のとおり。
(1)ホームページ安全点検パック(新メニュー)
(2)ホームページ情報漏洩診断スピードパック(新メニュー)
(3)ホームページ情報漏洩診断トータルパック
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