インデックスは、調査会社のアーキテクトの第三者割当増資を引き受けて資本提携した。両社が5月18日に明らかにしたもの。これにより、インデックスはモバイルを活用したマーケティング事業を強化する。
アーキテクトは、数10万人の独自モニターを使った調査を行うほか、マーケティングやプロモーション方法の企画立案/運営、結果分析/報告、放送業界向け人材派遣、タレント/スポーツ選手のマネジメントなどを手がける企業。1987年の設立で、資本金は3億2000万円。今回の資本提携より、インデックスの出資比率は35.7%となる。
「モバイルをツールメディアとして活用するインデックスのノウハウと、アーキテクトのマーケティング/プロモーションノウハウおよび実績を組み合わせることで、今までにない、時代のニーズに合った新たなマーケティング事業の確立が可能となる。モバイルの利点を生かした新しいリサーチ、マーケティング、プロモーション事業を強化するとともに、さまざまなメディアデバイスの連動で創出される斬新なサービス展開を推進していく」(インデックス)
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