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AMDからサーバ用デュアルコアプロセッサがいよいよ登場 - (page 2)

Michael Kanellos(CNET News.com)2005年04月21日 16時32分
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 最初に登場する3つのモデル--Opteron 865、870、875--はそれぞれ1.8GHz、2GHz、2.2GHzで動作する。AMDでは5月後半に265、270、275のOpteronチップを発売することになっている。これらのチップは、動作速度こそ変わらないが、それぞれ別の市場向けに設計されている。つまり、800番台のモデルが4基以上のプロセッサを搭載するサーバ向けなのに対し、200番台の製品は1〜2基のプロセッサを積むハードウェアへの搭載を想定したものだ。

 デュアルコアチップは今後シングルコアモデルに取って代わることになるが、AMDは2006年も引き続きシングルコアチップの生産を行うとしている。Williamによると、これは一部の顧客が移行の準備を整えていないことや、Oracleのような企業が引き続きデュアルコアチップを2つのチップとして数える意向であることに起因するという。デュアルコアチップをシングルコアチップ2つ分に数えられてしまうと、これらの顧客にとってはソフトウェアの負担が増加しかねない。

 デスクトップ用チップは6月頃に登場する見込みで、正式な名称は「Athlon 64 X2」になるとWilliamsは述べている。AMDは、これらのチップを普通のユーザーに対して売り込んでいく。Intelと異なり、AMDは、ゲーマー向けのAthlon 64 FX シリーズでデュアルコアチップを用意する予定はない。これは大半のゲームがまだデュアルコアチップに対応していないためだという。

 大半のサーバ用チップと同様に、デュアルコア搭載デスクトップはシングルコアチップを搭載した場合の倍以上の値段になる。これらのチップの価格はFXチップ(837ドル)と標準的なAthlon 64(最高64ドル)の中間になるとWilliamsはいう。

 Microsoftは5月開催のWinHECで、Windowsの64ビットバージョンをリリースする予定だ。これでAthlon 64シリーズのモデルもついにその潜在力をフルに発揮するようになるかもしれない。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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