NTTドコモは4月19日、利用金額の上限を設定できる料金プラン「リミットプラス」をFOMAでも利用可能にすると発表した。適用は6月1日からとなる。
リミットプラスは、通信料金やiモード情報料などの利用金額があらかじめ設定した上限金額を超えた際に発信を停止できる料金プランだ。従来は同社のmovaでしか利用できなかったが、FOMAユーザーが増えてきたため、FOMAでも利用できるようにしたという。
利用料金はそれぞれ税込みで、基本料金が無料通信分2200円を含む4515円、通信料が30秒あたり21円、パケット通信料が1パケットあたり0.21円となっている。上限金額は3000円から1万5000円までの5段階で設定可能だ。いずれの場合も、利用金額が上限額を超えた時点からおよそ3時間以内に、発信を停止するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」