コンテンツ製作者が、作成したアプリケーションやアプリケーションインストーラなどのコンテンツをCDで配布/販売する際に、コピー不可能な状態でCD-Rに書き込み、著作物や権利を守るプロテクト組込みツール。
従来のプロテクト製品のほとんどは、CD-ROMの量産プレス段階でプロテクト処理を施すもの。最低でも100枚ロットでの量産が必要で、マスタリング費用などイニシャルコストがかかっていた。「ExeProtech for CD-R」は、少量多品種のアプリケーションソフトに手軽にプロテクト処理を施すことができるのが特徴で、USBなどのハードウェアプロテクトに比べ、大幅なコストダウンが可能となる。
サポートする組込み方法は、(1)インストールディスクタイプ:オリジナルCD-Rからしかインストールできないようにインストーラを加工、(2)キーディスクタイプ:アプリケーションの実行ライセンスを書き込んだライセンスキーディスクを作成し、キーディスクがないと動作しないよう加工――の2つ。このほか、有効期限/パスワード/メッセージ/起動時スプラッシュウィンドウの設定が可能。また、作成したプロテクト加工済CD-Rを原盤に、同社で量産プレスを行うこともできる。
発売を記念して、初回100本に対してCD-ROM量産プレスを行う際に利用できる10万円分のクーポン券をプレゼント。期間は9月末日まで。
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