アマゾン ジャパン、アソシエイト・プログラムをリニューアル

藤本京子(CNET Japan編集部)2005年03月30日 18時58分

 アマゾン ジャパンは3月30日、オンラインショップAmazon.co.jpにおける「アソシエイト・プログラム」をリニューアルしたと発表した。ユーザーの意見を反映させ、商品リンクや売上レポートなどを改善した。

 アソシエイト・プログラムは、ユーザーが自分のサイト上でAmazon.co.jpへのリンクを掲載し、そのリンクを経由して顧客が商品を購入した場合に紹介料を得ることができるプログラムだ。米Amazon.comでは1996年7月より開始し、Amazon.co.jpでも2001年5月にスタートした。グローバルで100万サイト以上がこのプログラムに登録しており、「日本でもブログなどで個人が簡単に同プログラムを利用できるようになったことから、2003年末から2004年末で登録数が2.5倍に伸びた」と、アマゾン ジャパン シニアマーケティングマネージャーの竹村詠美氏は述べる。

 アソシエイト・セントラルのリニューアルは、Amazon.co.jpをはじめ、同社の全世界の登録者に対して行ったアンケートの結果をもとに、グローバル規模で改善が行われた。Amazon.comでは2004年10月にリニューアルされ、その後クリック数に対する顧客の注文数の割合(コンバージョン)が23%向上したという。

新しくなった商品リンク。画像の下には最安値が表示でき(非表示も可)、ショッピングカートへの直リンクとなる「Amazon.co.jpで買う」ボタンも表示可能だ

 今回のリニューアルではまず、個別商品のリンクが改善された。商品は画像付きで紹介できるようになり、商品価格は中古品を扱う「マーケットプレイス」を含めた最安値の表示が可能となる。また、購入機会が増加するよう、商品が紹介されているサイトから直接Amazon.co.jpのショッピングカートに商品を入れられるようになる。

 売上や注文などの状況を把握するためのレポートページも大幅に改善された。まず売上レポートでは、これまで別々のページに表示されていた商品ごとの売上明細と全体の売上合計が、同一ページ上で閲覧できるようになる。注文レポートでは、2つに分れていたトラフィックデータと受注データを統合し、全体のパフォーマンスを把握できるようになる。日々のクリック数や注文数をまとめたデイリートレンドページも、コンバージョンと注文数量の合計が表示されるようになり、パフォーマンスの変化がよりわかりやすくなる。

 アマゾン ジャパンでは、リニューアルを機に「Amazonアソシエイト・プログラムコンテスト」を開催する。3月30日から5月28日までに応募したサイトの中から、パフォーマンスやコンテンツなどが優秀なサイトを選定、表彰する。結果は7月中旬に発表される予定だ。

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