スクウェア・エニックスは3月18日、2005年3月期の配当で、記念配30円を実施すると発表した。
同社では、「最近の経営状況を踏まえ、株主に感謝の意を表するため、通常の普通配当に加え、記念配当(30円)を実施する」としている。これにより、2005年3月期の1株あたりの年間配当金を、従来の30円(中間10円、期末20円)から、60円(中間10円、期末50円、うち30円は記念配当)に増配する。
なお、スクウェア・エニックスが1月27日に発表した2005年3月期第3四半期決算は、売上高609億3100万円(前年同期比49.7%増)、営業利益258億5900万円(同159%増)、経常利益257億9500万円(同190.2%増)、132億9800万円(同150.5%増)と、大幅な増収増益となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦