人気の携帯オーディオ市場で、フラッシュメモリタイプがHDDタイプに代わって、過半数のシェアを占めるようになってきた――。BCN(奥田喜久男社長)の市場調査部門であるBCN総研が、BCNランキングデータの分析をもとに携帯オーディオ市場の動向をまとめた。
携帯オーディオ市場は、堅調な需要に支えられ、引き続き拡大傾向で推移している。こうしたなか、市場構造には変化が生じており、携帯オーディオのタイプ別では、これまで市場をけん引してきたHDDタイプを上回る勢いで、フラッシュメモリタイプ(カード、USBメモリを含む、以下同じ)が躍進している(図1)。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」