携帯オーディオ、「iPod shuffle」効果でフラッシュメモリが5割超す

 人気の携帯オーディオ市場で、フラッシュメモリタイプがHDDタイプに代わって、過半数のシェアを占めるようになってきた――。BCN(奥田喜久男社長)の市場調査部門であるBCN総研が、BCNランキングデータの分析をもとに携帯オーディオ市場の動向をまとめた。

 携帯オーディオ市場は、堅調な需要に支えられ、引き続き拡大傾向で推移している。こうしたなか、市場構造には変化が生じており、携帯オーディオのタイプ別では、これまで市場をけん引してきたHDDタイプを上回る勢いで、フラッシュメモリタイプ(カード、USBメモリを含む、以下同じ)が躍進している(図1)。

【図表と記事詳細はこちら】

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]