マイクロソフトは3月11日、Microsoft Windows XP Service Pack 2セキュリティ強化機能搭載(SP2)の更新遮断期間を予定通り4月12日に終えると発表した。
SP2を適用すると、Windows XPに大きな変更が加えられる。「企業ユーザーのなかには、更新の影響を検証/試験する時間を確保するため、自動更新(Auto Update)およびWindows Updateによる適用を一時的に無効化したいというニーズがあった」(同社)
そこで、同社は、Windows Updateや自動更新経由のSP2自動配信を遮断するツールを提供していた。このツールの遮断期間を、ツール公開から240日目にあたる2005年4月12日に終了させる。
期間終了後、遮断ツールを利用しているユーザーは、Windows Updateサイトから手動でSP2を取得できる。自動的に更新を受け取る構成のシステムには、SP2が自動配布される。
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