マイクロソフトは11月11日、Windows XP Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載(Windows XP SP2)日本語版のダウンロード回数が11月初旬に1000万件を超えたと発表した。
同社は、Windows XP SP2の提供を、まず9月2日にWindows Updateとダウンロードセンターで開始。9月22日には、自動更新機能での提供を始めた。これらの配布方法を合計した日本語版の配布数が、11月初旬に1000万件を超えたという。
同社は、Windows XP SP2のインストール方法やセキュリティ対策に関する解説書とWindows XP SP2収録CD-ROMをセットにし、PC販売店や家電量販店(9月17日より)、全国の約2万5000局の郵便局(10月1日より開始)でも配布している。当初100万部強の配布計画に対し、現時点までに170万部以上の配布実績となった。
なお、全世界でのWindows XP SP2の配布総数はすでに1億件を超えているという。
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