高性能な廉価版ノートPC続々登場!型落ちモデルとどっちがお買い得?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 いままで、廉価版のノートPCといえば、必要最低限の機能とインターフェイスを搭載し、重量・デザイン・質感は度外視――といったプレーンなスペックのものが主流だった。しかし、最近の廉価版ノートPCは少し事情が違うようだ。

 例えばソニーの「VAIO type B SPEC-S」などは、販売価格が10万9800円と安価にもかかわらず、ミドルエンドクラスの性能とデザイン、それにモビリティを併せもつ完成度の高いマシンに仕上がっている。また、「高級志向」のイメージが強かったアップルのiBook G4系ノートPCにも、従来のスペックをそのままに実勢価格11万円台という廉価版の「iBook G4-1200」が登場。今、改めて「廉価版ノートPC」というジャンルが、大きな注目を浴びはじめている。

 本来、廉価版ノートPCのスペックは、14.1インチ液晶にCD-ROMまたはCD-R/RW+DVD-ROMコンボドライブを搭載し、必要最低限のインターフェイス、バッテリー駆動1.5時間程度、重量は3kgオーバーというあたりが中心。それに比べると、ソニーの廉価モデル「VAIO type B SPEC-S」は、重量2.3kg、最薄部29mm、IEEE802.11b/gのデュアルバンド無線LAN搭載、4時間のバッテリー駆動時間など、確実にスペックが向上しているのである。

 ソニーの「VAIO」やアップルの「iBook」といったブランド色の強いPCの廉価モデルが話題を呼ぶなかで、当然のごとく、それ以外のメーカーも従来以上に廉価モデルには力を入れている。「BCNランキング」2月3週のデータから、ノートPCの平均単価別販売台数シェアをみると、12万円未満のモデルは20.2%を占めていた(図1)。機種別でみれば、ノートPC全352モデル中、平均単価12万円未満のノートPCは71モデルあり、サイズもA4からB5、B5以下のミニノートとすべてのカテゴリを選択することができる。

【図表と記事詳細はこちら】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加