日本IBM、xSeriesでTurbolinux 10 Serverのサポートを開始

ニューズフロント2005年02月07日 15時07分

 日本IBMは2月7日、ターボリナックスのサーバ用Linux Turbolinux 10 Serverのサポートを開始した。当初、IBM eServer xSeries 206、同306、同346の3モデルを対象とし、順次対象機種を拡大する予定。

 IBMは全世界でRed Hat LinuxおよびSUSE Linuxをサポートしており、Turbolinuxの国内サポートを新たに提供開始することで、「国内におけるxSeriesの拡販を目指す」(両社)

 Turbolinux 10 Serverは、Linuxカーネル2.6を採用するサーバ用OS。 税別価格は3万9800円で、メンテナンスアップデートを5年間無償で利用できる。

 サポートを開始するにあたり、両社の技術チームがIBM Linux Center of Competencyで対象とする3モデルを使い、Turbolinux 10 Serverの稼働確認を行った。日本IBMは、対象xSeriesへのTurbolinux導入に関する技術的なQ&Aサポートについて、xSeriesヘルプラインサービスも拡充する。

ターボリナックスのプレスリリース
日本IBM

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]