鷹山は2月3日、同社がインターネットプロトコルを使用した携帯電話サービスの開始を計画していることを正式に認めた。詳細は来週にも正式発表する予定。
鷹山が計画しているサービスは、インターネットプロトコルの無線LAN機能を使って携帯電話上で音声や画像、文字などのデータの送受をできるもので、英国企業と提携関係を結びサービス開始に向けて準備を進めているという。早ければ年内にもサービスを開始したいとしている。
NHKが2月2日に「月額3000円程度で通話とデータ通信を使い放題にする予定」と報じているが、料金体系などについて鷹山では「データ通信と自社ユーザー間の通話は使い放題となる予定。月額で3000円程度を目指している」と説明している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス