マイクロソフトは1月17日、バグ追跡情報サービスTechNetのTechNet Plus サブスクリプションに新サービスを追加し、TechNet Plus サブスクリプション V2として提供すると発表した。提供開始は3月の予定。ただし、新サービスのうち評価用ソフトウェアの提供は、既存TechNet Plus会員向けの先行提供を1月中に始める。
TechNetは、製品の評価、展開および保守運用を行うITプロフェッショナル向けのサービス。そのなかのTechNet Plus サブスクリプションは、製品の評価、導入、サポートに関する技術情報を収録したCD-ROMと評価用ソフトウェア、製品ベータ版を提供する年間契約サービスである。
新サービスとして、評価用ソフトウェアの試用期間をなくし、無期限に使用可能とする。「多くの仕事を抱えるITプロフェッショナルは、都合のよいスケジュールで最新製品/技術の評価をより柔軟に行えるようになる」(同社)
サポートサービスも強化し、技術サポート「マイクロソフト プロフェッショナル サポート」を無償または割り引き提供するほか、オンラインチャットによる技術情報の検索支援サービス「オンラインコンシェルジェ」を提供する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境