ミラクル・リナックス、プロセッサライセンス版MIRACLE LINUX with Oracle10g出荷日を発表

ニューズフロント2005年01月13日 15時26分

 ミラクル・リナックスは1月13日、プロセッサライセンス版MIRACLE LINUX with Oracle10gの出荷を1月24日に開始すると発表した。

 MIRACLE LINUX with Oracle10gは、MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux InsideにデータベースソフトウェアOracle Database 10g Release 1(10.1.0.3)を同梱した製品。「大規模システムやエンタープライズ用途でのLinux導入が容易かつ安価に実現できる」(同社)

 これまで提供していた5 Named User Plusライセンス版は、ユーザー数に制限があり、大量ユーザー向けシステムへの導入が難しかった。それに対し、プロセッサライセンス版は、アクセスユーザー数の多いデータベースシステムに適しているという。

 プロセッサライセンス版の出荷開始に合わせ、プロセッサライセンスのみの金額で販売するキャンペーンを、1月24日〜5月31日に実施する。対象製品とそれぞれの税込み価格は以下の通り。

  • MIRACLE LINUX with Oracle10g Standard Edition One(1Processor):65万5620円
  • MIRACLE LINUX with Oracle10g Standard Edition One(2Processor):131万1240円

ミラクル・リナックスのプレスリリース

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