NTTドコモは、同社が提供しているサービス「メロディコール」の契約数が200万を突破、12月22日からサービス内容の拡充を行うと発表した。
「メロディコール」は、携帯電話の呼び出し音として楽曲を設定できるというサービス。電話をかけてきた相手に、機械的なベル音ではなく指定楽曲を聞かせることができる。2003年9月1日から開始された同サービスは、2004年12月17日現在で200万契約を突破した。
特に音楽に関心の高い10代から20代のユーザーを中心に支持された同サービスは、サービス開始後2カ月弱で50万契約を突破、その後も順調に伸びを見せ、1年4カ月で200万契約に至った。
12月22日からのサービス拡充では、指定できる楽曲の長さが従来の最大15から最大45秒に拡大。順次楽曲が提供される予定だ。また、2005年2月1日からは、auの携帯電話からドコモ端末への着信があった場合にも、楽曲を聞かせることができるようになる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」