イスラエルのCheck Point Software Technologiesは米国時間12月13日、マイクロソフトのセキュリティ技術Network Access Protection(NAP)を継続的にサポートすると発表した。
Check Pointは、セキュリティへの取り組みであるTotal Access Protection(TAP)で、すでにIEEE 802.1XとExtensible Authentication Protocol(EAP)をサポートしている。「TAPは、さまざまなクライアントが混在するネットワーク環境で、セキュリティポリシー実施フレームワークを構築する。NAPにも対応することで、悪意のあるハッカーや各種攻撃、スパイウェア、悪質なコードがもたらすリスクに対抗可能な新しいセキュリティ手段を提供できる」(同社)
なお、具体的な対応計画や製品リリース時期などについては明らかにしていない。
Check Point Software Technologiesのプレスリリース(英文)
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズによる抄訳
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