ティーカップ・コミュニケーション(ティーカップ)は12月6日、Blogの記事投稿機能を利用して自社のショッピングモール「Shops@teacup.」のコンテンツを自動更新するシステムを開発し、12月1日にリリースしたと発表した。
このシステムは、ユーザーが「Shops@teacup.」内の商品への意見や感想などをBlogに投稿し、トラックバックを利用してショッピングモールへデータを送信すると、同モール内に新たに設けられた「オピニオンコーナー」と各商品カテゴリ上のコンテンツがデータを反映した形で自動更新される仕組みとなっている。このシステムにより、モール運営側ではなくユーザーの意見をダイレクトにウェブサイト上に反映させることが可能だ。
同社では、オンラインショッピングでは商品に対する第三者の意見や評価が購買行動に大きな影響を及ぼすため、意見交換をする場を設けることが必要だと述べている。同社が現在運営する「Shops@teacup.」には現在4292店が登録されており、商品数は総計で10万1689点。活発な意見交換が売上と信頼感のアップにつながるとしている。
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