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TiVoを支えたベンチャーキャピタリストがNEAを退社へ

Michael Kanellos(CNET News.com)2004年11月17日 17時05分
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 TiVoの成長を支えたベンチャーキャピタリストStewart Alsopが、新しい事業を始めるために現在の会社から去ろうとしている。

 同氏は社員に宛てたメモのなかで、年末までにNew Enterprise Associates(NEA)を退社する予定だと述べ、「起業後日の浅い企業数社と共に働くことだけに集中する、そういったキャリアを自分のために設計したい」と記した。同社の広報担当者は、Alsopが退社予定であることを認めた。

 NEAはシリコンバレーの有名なベンチャー投資会社の1つだ。同社は約60億ドルをアクティブ運用していると、同社のウェブサイトには書かれている。ここ数年の間に同社が投資した企業には、大手委託製造会社Flextronics やPMC-Sierra、Silicon Graphics Inc.などの名前が挙げられる。

 直近では同社は、ソーラーエネルギーを専門とするKonarkaやTiVo、Salesforce.com、中国の大手半導体メーカーSemiconductor Manufacturing Internationalなどにも投資している。

 NEAは人材に恵まれた会社である。1978年にノーベル物理学賞を受賞したArno Penziasや、SGIの元最高技術責任者(CTO)でスタンフォード大学の工学教授Forest Baskettといった面々が同社のベンチャーパートナーを務めている。

 AlsopもNEAにとって有能なパートナーのうちの1人で、家電業界に熱い視線を注いでいる。Alsopは、NEAでTiVoへの投資を指揮したほか、同社の取締役を務めたこともある。NEAに勤める前までは、InfoWorld誌の編集長をしていた。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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