インフォテリアとウイングアーク テクノロジーズは11月12日、インフォテリアの分散データ/システム統合EAIソフトウェアASTERIA 3と、ウイングアークのビジネス情報集計ソフトウェアDr.Sum EAを接続するASTERIA 3用連携モジュールを発表した。両社は、両ソフトウェアと同連携モジュールを組み合わせた企業内集計ソリューションを、順次提供していく。
両ソフトウェアを連携させると、社内に散在する情報をASTERIAで集めてからDr.Sumで集計するまでの作業を、プログラムをコーディングすることなく処理できるという。さらに、集計済みデータを電子メールで配信するといった動作も行える。
同連携ソリューションは、まず両社の販売パートナーであるTISが提供を開始し、販売キャンペーンを行う。3社は、連携ソリューションを紹介する無料セミナーを11月18日と12月10日に大阪府大阪市で開催する。
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