Apple Computerは米国時間13日、第4四半期の決算発表を行い、売上高が23億5,000万ドル(前年同期比37%増)、また純利益は1億600万ドル(同140%増)にとなったことをを明らかにした。
同期における製品カテゴリ別出荷台数は、 Macintoshが83万6000台(同6%増)、iPodが201万6000台(同500%増)だった。
また、2004年度通年では売上高が82億8000万ドル、純利益は2億7600万ドルとなった。これに対し、前年度(2003年)は売上高が62億1000万ドル、純利益は6900万ドルだった。
またロイターの伝えたところによると、Appleは同四半期の好調の原因について、PowerBookの売上が20%増加し4億1900万ドルに、またiPodの売上は4倍以上増えて5億3700万ドルになったことを挙げている。
なお、2005年度第1四半期については、売上高が28億ドルから29億ドルの間、営業利益率が7%以上、そして1株当たり利益が0.39ドルから0.42ドルになると同社では予想している。
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