マクロミルは、「日記形式」の調査サービス「DiaryMill」(ダイアリーミル)の提供を9月21日から開始する。
「DiaryMill」は、同一調査モニタに日記形式で日々の行動をくりかえし継続的に記入してアンケートに答えてもらうことで、生活行動や生活実態を把握できる調査サービス。モニタは、購買行動や食生活などをその日のうちに日記形式で回答する。調査対象は、日用品の購買行動、飲料・食品などの飲食実態、日用品・化粧品などの利用実態やテレビやラジオ、新聞、インターネットなどのメディア接触などまでと幅は広い。
利用料金は、100サンプルの回答者が1週間、毎日1回20問の日記式調査に回答する場合で114万5000円から、調査終了から2営業日で結果が報告される。料金はモニタの回答回数と質問数により異なる。また、回答を希望する頻度は毎日1回×1週間回答(合計7回)、または1週間に1回×3ヶ月間(合計12回)など、調査目的に合わせた設定も可能だ。
同社は、今後もインターネットの特性を活かしたネットリサーチサービスの拡充と、企業の商品開発・商品改善などに有効なデータ提供をしていくとしている。
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