ネットマークスは9月14日、IP電話システム用の総合検証施設「IPコミュニケーションラボ」を9月16日に開設すると発表した。東京都港区に約104平方メートルの施設を確保し、さまざまな評価/検証に利用できるようにする。
同施設には、呼制御サーバCisco CallManagerを14台、音声ゲートウェイ8セット、各種アプリケーション用サーバ14台のほか、スイッチや測定機器などを常設する。冗長構成を確保した擬似的なユーザー環境を最大5セット構築できる。「ユーザー環境を再現した検証、大規模システムへの負荷試験など、事前検証やトラブル再現試験などを高い水準で実施するため施設」(同社)
専属スタッフを配置し、安全で快適なIP電話システムの提供を目指す。また、同社は既存ユーザーや導入検討企業向けの見学も受け付ける。
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