ACCESSは8月12日、無線LANや非接触ICカード、近距離通信分野などでビーマップとの業務提携に合意したと発表した。
ACCESSは、携帯電話や家電などの端末へブラウザを提供する研究開発企業。ビーマップは、鉄道・通信事業者や新聞社などを対象としたインフラ開発企業である。今回の業務提携は、携帯電話や情報家電などが社会インフラになることを考慮したもの。中でも、シームレスな社会インフラが求められる近距離通信分野において、共同で製品企画・開発・営業活動を行うことにより、コラボレート効果が期待できる。
今回の提携により、両社の持つ得意分野をいかしつつ、顧客や社会のニーズに応えたいとしている。
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