アイティーマネージは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格「BS7799:PART2:2002」と国内規格「ISMS認証基準(Ver.2.0)」を取得した。同社が8月10日に発表したもの。専業マネジメントサービスプロバイダが両規格を取得したのは、同社が初めてという。
BS7799は、1995年に英国規格協会が作成した、業種を問わないISMS規格。ISMS認証基準は、国際標準規格ISO/IEC17799:2000と、BS7799のなかの情報セキュリティ管理システム仕様(BS7799-2)をもとに作成された制度である。
「両規格の取得は、顧客の情報を国際/国内基準に準拠して管理、保護する体制が整備されたことを意味している。社内の情報セキュリティを維持、向上し、安心できるサービスを提供するために、BS7799およびISMSに準拠した情報セキュリティ対策を策定し、継続的に改善をしていく」(同社)
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力