インテリシンク、サイボウズのデータを携帯やOutlookで持ち運べるソフト

 インテリシンク(荒井真成社長)は、サイボウズ(高須賀 宣社長)と業務提携し、サイボウズのデータを携帯やOutlookで持ち運ぶための「Intellisync for サイボウズ Office 6」を7月23日に発売する。販売はエス・エス・アイ・トリスターが行う。

 携帯電話と連動して活用する「Intellisync for サイボウズ Office 6&携帯電話」は、PCに携帯電話を接続して、「サイボウズ Office 6」上のスケジュールやアドレス帳のデータを携帯電話のスケジュールや電話帳とシンクすることができる。これにより、会議の開始時間に携帯電話のアラームが鳴ったり、次の会議の時間を簡単にチェックするといった使い方が可能になる。

 また、「サイボウズ Office 6」上で頻繁に更新されるアドレス帳も、携帯電話にシンクすることによって、常に最新のデータが携帯電話の電話帳に自動的に反映される。発売時はキャンペーン特価となり、DoCoMo(PDCとFOMA)またはau端末用ケーブルを同梱したパッケージが7980円、ソフトウェアのみのパッケージが4980円。

 さらに、同時に発売する「Intellisync for サイボウズ Office 6&Microsoft Outlook」を使えば、「サイボウズ Office 6」上のスケジュール、アドレス帳やToDoリストのデータをMicrosoft Outlookとシンクすることができる。「サイボウズ Office 6」の最新データをOutlookに入れて、移動中にノートPCで即座にスケジュールや訪問先のデータを確認することも簡単で、訪問先で新規に追加したスケジュールもワンクリックで「サイボウズ Office 6」に反映できる。キャンペーン価格は5980円で、Microsoft Outlook 2003/2002/2000/98/97に対応している。

 「Intellisync for サイボウズ Office 6」を利用することで、ビジネスマンへの普及率が100%近い携帯電話でサイボウズのデータを持ち運ぶことが可能となり、最小限の追加投資で企業の生産性と企業内個人のモビリティを高めることができる。

インテリシンク
サイボウズ

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