アイポイント(桃井 純代表取締役)は、企業における個人情報保護の強化をサポートするため、セキュリティ対策を重視したLinux専用サーバーマネージドホスティング「アイポイント・ホスティングサービス」を提供開始した。
個人情報の流出や漏えいが相次ぐなか、インターネットサービスを提供する企業では、こうしたリスクからサービスを守ることが重要な課題となっている。しかし、安全なサーバー運用を行うためには、十分なセキュリティ知識を備えた人材と、多大なコストや時間が必要となることから、未だに多くのサービスが、不十分なセキュリティのもとに運用されているのが実状。
同社では、「情報の漏えい・改ざん」が起こる3つの要因として、
―─を想定している。
今回の「アイポイント・ホスティングサービス」は、これらの要因に対応した適切なセキュリティ対策を実現するため、Linuxを搭載した専用サーバーと、専門エンジニアによるサーバー代行管理を基本セットにしたホスティングサービスで、
―─を提供する。
同サービスを利用することで、人材やノウハウ・知識の不足から、セキュリティを考慮したサーバーの運用管理を実施できない企業にとっては、フルアウトソースによる、低コストでセキュリティ水準の高い運用管理を実現できる。
なお、今回のサービス提供開始を記念し、7月30日までの期間限定で、他社のホスティングサービスから乗り換える顧客を対象に、初期料金(21万円)を無料にする「初期料金無料キャンペーン」を実施する。
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