デルと日本オラクルは7月12日、デルのサーバ製品と、オラクルのコラボレーションソフトウェア「Oracle Collaboration Suite」、導入サービスなどをパッケージ化し、「Oracle Collaboration Suiteソリューションパッケージ」として販売すると発表した。
同パッケージは、インテル Xeon プロセッサ搭載サーバPowerEdge 2600、Oracle Collaboration Suiteの電子メール(Oracle E-Mails)/ファイル共有(Oracle Files)/ウェブ会議(Web Conferencing)機能、デルによる導入サービスで構成される。OSはMiracle Linux Ver 3.0。
同パッケージを購入することで、Oracle Collaboration Suiteに最適化したシステム、ソフトウェア、ライセンスの一括導入が可能となる。しかも、システム導入/設置/設定作業はデルの担当者が行うため、「システム構築時に技術的な知識や煩雑な作業は不要」(両社)。
Oracle Collaboration Suiteのウェブ会議機能だけを搭載した場合、サーバ、ソフトウェア、導入費用を含むパッケージの価格は142万3000円(100ユーザー)からとなる。
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