アビーム コンサルティング、日本ヒューレット・パッカード(日本HP)、プラムツリーソフトウェアジャパンの3社は7月6日、企業ポータル向けITソリューションの開発/提供分野で協業すると発表した。これにともない、3社はそれぞれ人員を派遣して総勢20名の専任部隊を設立し、ソリューション開発を共同で進める。
この協業の目的は、3社の強みをそれぞれ補完して企業ポータル市場をけん引することという。「アビームの各業界に対する知識や豊富なコンサルティング経験、日本HPの豊富なシステム導入実績/柔軟なITプラットフォーム、プラムツリーの企業ポータルソフトウェアであるプラムツリーエンタープライズWebスイートを組み合わせる」(3社)。
協業によって、3社は以下に示す付加価値が生じるとしている。
さらに、3社はセミナーの共催や営業活動の協力など、共同マーケティングも積極的に進める。その一環として、7月16日に日本HPの市ヶ谷事業所(東京都千代田区)でエネルギー業界向けのセミナー開催が予定されている
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