日本IBMは5月20日、IAサーバ製品系列IBM eServer xSeriesにLinux初期導入/同梱モデルを設定し、同日販売を開始すると発表した。Linuxパッケージを別途購入するよりも価格が約7割安くなるという。
新たに設定したモデルは、ラック型のxSeries 335とxSeries 345、タワー型のxSeries 225とxSeries 235の4機種について、それぞれLinuxプリロード(初期導入)モデルとLinuxバンドル(同梱)モデルの計8モデル。採用するLinuxはRed Hat Enterprise Linux ES。「小規模から中規模のファイルサーバやウェブサーバ、または部門用アプリケーションサーバなどに最適」(同社)という。
各モデルの税込み価格は以下の通り。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果