マイクロソフトは4月5日、新しい色を採用したチルトホイールの搭載光学式ワイヤレスマウスMicrosoft Wireless IntelliMouse Explorer Night Vision GreenおよびMicrosoft Wireless Optical Mouse Groovy Orangeを4月23日より販売すると発表した。前者は5ボタンで、きょう体色は暗視スコープの映像をモチーフにした黄緑。後者は3ボタンで、1970年代をイメージしたオレンジ色を基調とするデザイン。
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チルトホイールは、垂直スクロール用のホイールを左右に傾けることで水平方向へのスクロールを可能にした機構。「横方向へのスクロールが容易になるため、ウェブページの閲覧や横に長い表計算シートの画面を素早く操作できる」(同社)
マウスの状態を常時パソコンに送信するスマートレシーバ機能を備え、パソコンの画面で電池残量や電波状態の確認が可能。デジタル無線方式を採用したので、受信機から約1.8mの受信範囲内ならばレシーバが見えない位置にあっても操作が行える。電波の範囲内に複数のワイヤレスマウスがある環境でも、ほかのユーザーと混信しない仕組みを採用したという。
Wireless IntelliMouse Explorer Night Vision Greenは、ウェブブラウザなどの「戻る」「進む」ボタンを操作できる右手専用マウス。一方、Wireless Optical Mouse Groovy Orangeはどちらの手でも使えるよう左右対称のデザインを採用している。いずれも価格はオープン。推定小売価格は、前者が6800円、後者が5800円。
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